ダム工学会(岡本政明会長)は11日、ダムの専門家、ダムマニアが一般市民と交流するイベント「ウィズ・ダム・ナイト・イン・オオサカ」を大阪市北区のグランフロント大阪で開いた=写真。近畿地方整備局が天ヶ瀬ダム再開発事業や、水資源機構が2013年台風18号による淀川水系の洪水調節で話題提供した。
冒頭、岡本会長は「ダム・ナイトは一般の人にも正しいダムの情報を伝えたいという熱い思いでスタートした。今回の交流を通じて、ひとつでも多くのダムの正しい情報を得てほしい」とあいさつした。話題提供のほか、貴重なダム映像の放映、3次元フライトシミュレーション、ダムビンゴなどを行った。
ダム・ナイトはこれまで東京、京都、名古屋で開いてきたが、大阪では初めてとなる。近畿地方のダムにスポットを当て、トークや写真などを紹介、ダムの魅力を語り合う一夜となった。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)
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