三井不動産レジデンシャルは4日、東京都中央区、江東区を中心とした湾岸エリアの活性化を目的としたプロジェクト「WANGAN ACTION(ワンガン アクション)」を発足した。住民が一体となったコミュニティー形成を図り、住み続けたくなる街づくりに向け、食、スポーツ、アート、教育、音楽などの幅広い分野で、住民が楽しみを体験・共有できる活動を支援する。
勝どき地区では、地元町会との共同による日本最大級規模の「太陽のマルシェ」を2013年9月より定期開催している。毎回約100店舗の出店と1日当たり約9000人の来場者でにぎわう。14日の開催では、累計来場者数が20万人を超える見込みだ。5月には勝どき倉庫を活用した複合型施設「FOODARTS STUDIO KACHIDOKI」がオープン。
豊洲地区の「MIFA Football Park」も6月にオープンした。フットサルコートのほか、カフェを完備。サッカー日本代表の本田圭佑選手がプロデュースするサッカースクールが開校している。
今後も、25日から28日に国際的なマルチスポーツフェスティバル「ザ・コーポレートゲームズ東京14」を湾岸エリアのスポーツ施設で開催するほか、11月にはバレエ複合施設「(仮称)チャコット勝どきスタジオ&カフェ」がオープンする予定だ。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)
1日辺り9000人が訪れる「太陽のマルシェ」 |
MIFA Football Park |
今後も、25日から28日に国際的なマルチスポーツフェスティバル「ザ・コーポレートゲームズ東京14」を湾岸エリアのスポーツ施設で開催するほか、11月にはバレエ複合施設「(仮称)チャコット勝どきスタジオ&カフェ」がオープンする予定だ。
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