プロジェクトの早い段階で構造躯体や設備のモデルを作成しておくことで、現場の手戻りや不具合は解消できる--。これはBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)活用の醍醐味といえる。ただ、干渉チェックの後、モデルを修正する時などに、新たなスリーブを梁に設けるのは、神経を使う。
こうしたときに役立つのが、ソフトウェアセンター(東京都千代田区)が開発したツール『SSC-梁貫通孔設置範囲』だ。BIMソフト『ArchiCAD』や『Revit』のアドオンソフトで、躯体モデルのうちRC大梁とRC小梁に、スリーブを設置できる範囲と設置できない範囲を、自動で色分け表示する。
BIMソフトで一から作成したモデルに対応するほか、同社の構造躯体変換ソフト『SSC』シリーズによって構造計算情報から変換された構造躯体モデルであれば、よりスムーズな情報連携が可能になっている。
10月上旬にも、『ArchiCAD17』版と『Revit2015』版をリリースする予定だ。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)
こうしたときに役立つのが、ソフトウェアセンター(東京都千代田区)が開発したツール『SSC-梁貫通孔設置範囲』だ。BIMソフト『ArchiCAD』や『Revit』のアドオンソフトで、躯体モデルのうちRC大梁とRC小梁に、スリーブを設置できる範囲と設置できない範囲を、自動で色分け表示する。
BIMソフトで一から作成したモデルに対応するほか、同社の構造躯体変換ソフト『SSC』シリーズによって構造計算情報から変換された構造躯体モデルであれば、よりスムーズな情報連携が可能になっている。
10月上旬にも、『ArchiCAD17』版と『Revit2015』版をリリースする予定だ。
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