【緑のカーテンコンテスト】最優秀は三井住友建設! 職人の名前付き苗を育てて仮囲いを緑化
三井住友建設は、東京都板橋区が主催する2016年度「緑のカーテンコンテスト」で、団体部門のグランプリを受賞した。
「(仮称)板橋区蓮根3-26計画作業所」で、工事に携わる職人一人ひとりの名前を付けた苗を育て、現場出入り口付近の仮囲いを緑化した=写真。これにより車両出入り時にドライバーが減速を心掛けるようになり発生する排気ガスを抑制できた。現場周囲の歩道でのタバコの投げ捨てやごみのポイ捨ても禁止して街の環境美化にも貢献したことが評価され…Read More
【大成建設】技術センターを相次ぎ拡充 高層マンション独特の課題などにも対応
大成建設が、横浜市の技術センターを次々に拡充・強化している。前身の技術開発部門発足から59年、競争力の源泉である技術を磨き続けてきた。旺盛な建設需要を背景にゼネコン各社とも技術開発に力を入れ始めている中で、先行するように同社の技術開発の中核はさらなる進化を見せている。写真は技術センターの全景(2014年7月撮影)
技術センターは、2012年7月から施設拡充計画の一環として施設更新を開始し、建設ICT実験棟や津波造波装置、ZEB実証棟な…Read More
【首都高速】インフラドクター、活躍の舞台はタイ! 道路維持管理のノウハウ売り込む
「インフラドクター」、海を渡る--。首都高速道路会社は、道路インフラの維持管理業務を高度に管理・支援するシステムの海外展開に本格着手した。タイの高速道路公社(EXAT)が管理する道路構造物を対象に、3次元点群データを昨年末までに計測・収集。今後、インフラドクターのシステムに取得したデータを取り込んだうえで、3月にEXATに説明する。宮田年耕社長は「将来、タイのニーズに合致したインフラドクターシステムのカスタマイズを実施したい」とし、20…Read More
【コムシスHD】作業服を動きやすく一新! ビッグイベント控えバーコードでの個体管理も導入
コムシスホールディングは、グループ統一作業服をリニューアルし、10年ぶりにデザインを一新した。防寒性や静電効果、暗がりでの視認性を高めるなど機能面の向上も図った。東京五輪などのビッグイベントを控える中、テロへの意識や安全への配慮を高めることを目的に、襟元のバーコードで1着ずつの使用者を確認できる「個体管理システム」も導入した。
作業服は1月から新デザインに切り替えた。旧作業服との併用期間を経て、コムシスグループ各社と協力会社で順次着用…Read More
【現場見学会】女性登用・ICT活用の土木最前線! 児童80人と専門学校生らが見学
常陽建設(茨城県取手市、飯田憲一社長)は、関東地方整備局の女性技術者登用を促すモデル工事とICT(情報通信技術)活用対象の「H27古河中田新田地区上流築堤工事」(古河市、浜野雅司現場代理人)で現場見学会を相次いで開催した。25日は大利根ふじこども園(埼玉県加須市)の児童など約80人、27日は筑波研究学園専門学校(茨城県土浦市)の1年生約30人が訪れ、現場で働く女性に配慮された作業環境や最新の建設機械を使った土木現場に驚きの声を上げた。写…Read More
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