公開審査の様子 |
この賞は2006年4月以降に愛知県内で竣工した居住中の1戸建て、長屋建て、共同建ての住宅を対象に、生活にゆとりや安らぎを与える工夫を表彰する。今回は74の応募作品があった。
審査委員長の古谷誠章早大教授(ナスカ一級建築士事務所代表取締役)は「審査を引き受ける折に公開を条件にしたが、回を経るごとに顕著にレベルアップしている。入選を目指す人にも、他作品を研究する好機として審査の場を活用してほしい」と話す。
古谷委員長以外の審査委員は、笠嶋泰大同大教授、松原小夜子椙山女学園大教授、谷村留都アール・アンド・エス設計工房副所長、佐藤東亜男愛知建築士会長、鈴木慶智日本建築家協会東海支部愛知地域会副会長、朝岡市郎愛知県建築士事務所協会長の6氏。
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