完成イメージ |
強度の高い特殊シートでつくる箱型のプールとなり、この中に水を注入して道頓堀川に浮かべる。この布函式水槽を構成する個々の布函は長さ30mで、接合機によって全体をつなぐ。
区間は日本橋から深里橋西側までの約800mだが、整備後に1000mまで延長することも検討する。幅は12-15m、深さは1・1-1・4mとなる。
また、区間の両岸にある遊歩道はプールサイドと位置付け、耐水性を完備した店舗を設けるほか、照明や装飾、音響などで演出する。
営業期間は6月下旬から9月上旬で、入場者数は年間100万人を見込む。
この計画は、1月の府市統合本部で堺屋特別顧問が提案したもので、実現に向けて内容を詰めたものとなる。
『モダン道頓堀探検』 AmazonLink
0 コメント :
コメントを投稿