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モデルチェッカーは、意匠・構造・設備の干渉や柱・梁と壁の隙間などの形状エラーを発見するだけでなく、車いすや高齢者の通行を考慮して、ドア幅、スロープ勾配、階段の蹴上げ・踏み面寸法などに一定の基準を設定し、適合しない個所を確認するなど、パラメーターをチェックできるのが特長。フィンランドのソリブリ社が開発し海外で広く使われている。
意匠と設備の設計者、設計者と施工者といったプロジェクト関係者間でモデルを共有・統合する前に品質を確保できるほか、新たな職能として注目されているBIMマネージャーがモデル管理に使用することも想定している。
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