東日本大震災からの早期復興のリーディングプロジェクトに位置付けられている三陸沿岸道路の着工式が19、20の両日、宮城、岩手両県内で相次いで開かれた。震災直後から救援・救急活動や緊急物資の搬送などに大きな役割を果たした“命の道”の1日も早い全線開通と、東北全体の早期復興に向けて、関係者が気勢を上げた。
今回着工したのは宮城側が三陸縦貫自動車道登米志津川道路の志津川トンネル、岩手側は三陸北縦貫自動車道尾肝要トンネル。
19日に宮城県南三陸町志津川字入谷地内の志津川トンネル南三陸町坑口付近で開かれた式典には、約100人が出席した。
尾肝要トンネルは、久慈市と宮古市を結ぶ三陸北縦貫道の一環となる尾肝要道路(4・5㌔)の主要構造物として築造される。長さ2736m、内空断面積62・7㎡。
両式典では、震災6日前に完成した釜石山田道路によって津波から奇跡的に生還を果たした釜石市内の小・中学生が当日の体験を紹介したビデオレターの上映のほか、沿線市町村が高規格道路の重要性を全国に訴えようと作成した「命の道バッジ」が地元の児童から来賓に贈呈された。
税金泥棒。
返信削除土建屋食わせるだけじゃんw
いくらもらってるんだよ この公僕どもww
バッジとかアホすぎるんだけどw
津波からの復興―もっと「なりわいの再建」を
http://www.asahi.com/paper/editorial20120310.html