濱野理事長(左)と岩田理事長(右) |
関西圧接業協同組合の加盟社のうち、3者はすでに関西鉄筋事業協同組合に加入しているため、残る11社が新組合員として加わる。
岩田理事長は「鉄筋に圧接は付きものであり、一緒になることは自然な流れ。出前講座の共同開催のほか、さまざまな情報共有などで強力に手を組み、荒波に立ち向かっていきたい」と述べた。また、濱野理事長は「厳しい状況下で生き残るためにしっかり手を結ぶことが重要。コラボレートすることで、鉄筋・圧接がどれだけ重要職であるかを世間にアピールし、職人として誇りを持つことができる業界にしていきたい」と抱負を語った。
今後は、関西鉄筋協組の理事会や定例会、専門部会などに関西圧接協組加盟社が参加し情報を共有・発信するほか、出前講座などの共同事業も積極的に実施していく。また、共同受注なども視野に入れている。
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