建設コンサルタンツ協会は、「くらしをささえる“どぼく”」をテーマとした第3回建コンフォト大賞の審査結果を発表した。最優秀賞は矢口忠臣氏(東京都)の「トンネル」(岩手県雫石町)が受賞した=写真。審査委員長の伊藤清忠東京学芸大名誉教授は、「坑門へ連なるアーチ形・開口部の位置・路面の白線・歩道、差し込む光の陰影と配列など行き届いている施設を、天候に配慮して撮影位置・時間などで昇華した秀作」と講評した。
優秀賞は山中健次氏(和歌山県)の砂防施設を撮影した「夏休み」、山内佳子氏(北海道)の水門を中心に据えた「秋の風景」の2点で、特別賞は9点が受賞した。5月23日に開く定時総会で表彰する。応募作品は119点で、前回より20点減った。
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