2014/08/27

【夏休み特集】来年のご参考に…小学生が参加した建築・建設・土木のイベント 記事ご紹介!【9】

■ハイウェイフェスタ親子連れなど5万人/東日本高速東北

 東日本高速道路東北支社は23、24日の両日、仙台市中心部の勾当台公園で「ハイウェイフェスタとうほく2014」を開いた。子どもたちの夏休み最後の週末ということもあり、親子連れなど約5万人が来場した。

 このイベントは、東北6県の高速道路沿線を中心に、それぞれの地域ならではのものをPRすることで、観光意欲を刺激し、地域間交流の活性化に貢献しようと開催している。
 13回目となる今回は、「笑顔をつなぐ」のテーマのもと、初参加の仙台すずめ踊りを始めとする郷土芸能が披露されたほか、浪江焼きそばなどのご当地グルメや特産品を販売。高所作業車やパトロールカーへの試乗体験に加えて、アクアマリンふくしま(福島県いわき市)による移動水族館なども展示された。


■日建連九州が新幹線トンネルで親子現場見学会/女性技術者が説明
トンネル坑内で記念撮影
日本建設業連合会九州支部は25日、佐賀県嬉野市で建設が進む「九州新幹線(西九州)俵坂トンネル(西)他工事」を対象に親子現場見学会を開いた。施工は前田建設工業・松尾建設・下建設JVが担当。一般公募で集まった親子14組、42人が参加した。
 工事概要を説明したのは前田建設の藤村涼子さん。トンネル掘削を担当する入社5年目の女性技術者だ。今回の見学会は、日建連がことし3月に策定した「女性技能労働者の活用のためのアクションプラン」の一環。女性が土木の現場で働く姿を子どもや親に見てもらうことが目的で、同支部初の試みとなる。

説明を担当した藤村涼子さん(前田建設)
藤村さんは、映像や実際の重機などを見せ、トンネル掘削の方法や工事の進捗を紹介した。
 工事は長さ3060mのトンネル、橋梁、路盤工事で、このうちトンネルは3030mを占め、NATMで施工している。現在の進捗は85%程度で、約2700mの掘削が完了している。東西全長5450mの2014年度内の貫通を目標にしている。
 見学会では、掘削が進む先端部まで移動し、子どもたちが掘削機・ロードヘッダーに乗車した。ブームを上下に動かしたり、先端のヘッダーを回転させたりして、建設業のスケールの大きさを体感した。コンクリート試験の様子も見学し、実際に打設した。子どもたちは生コンを型枠に入れ、バイブレーターを使い、高品質なコンクリートづくりに挑戦した。
 充実した時間を過ごし、参加した子どもたちは、それぞれが「楽しかった」と口にした。初めて見学会の説明を担当した藤村さんも「専門用語などをかみ砕いて分かりやすく説明する必要があり、とても勉強になった」といい、自身にとっても有意義な時間となった。
 今後も同支部では女性技術者が活躍する現場の見学会を機会があれば積極的に開催する方針だ。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)

Related Posts:

  • 【建築学会】10/1建築文化週間スタート! 全国でイベント、講演など企画目白押し  日本建築学会の「建築文化週間2016」が、10月1日から始まる特別企画「パラレル・プロジェクションズ-30年前に生まれた130人のプロジェクトから考える30年後の都市と、建築」を皮切りに、11月にかけて全国規模で展開される。  同学会創立130周年記念事業となる特別企画では、統一テーマ「建築としての声を一つに」のもと、所属分野や組織の垣根を越えた1980年代生まれの建築関係者約140組が公募によりエントリー。10月1日午後1時から全体セ… Read More
  • 【日建連中国】徳山高専生がシールド工法学ぶ 府中地区揚水管新設工事現場見学会  日本建設業連合会中国支部(木村普支部長)は16日、広島県府中町で工事が進む広島市水道局発注の府中地区揚水管その他新設工事(2次)の現場(施工=錢高組・錦建設JV)に徳山高専土木建築科2年生の生徒36人を招待し現場見学会を開いた。  現場事務所での概要説明では、同支部の岡田和夫事務局長が見学会の趣旨を説明した上で「皆さんが建設業界に就職してくれることを希望している」とあいさつした。続いて現場の内田淳美所長が「業界の将来を担うたくさんの人た… Read More
  • 【建設マン.com】演劇『けんせつ小町純情物語 やるっきゃない!』 10/6-9@CBGKシブゲキ!!  建設業の魅力を発信する情報サイト「建設マン.com」(山本勇一代表)は10月6日から9日にかけて、東京都渋谷区のCBGKシブゲキ!!で、建設業で働く女性「けんせつ小町」の活躍をテーマにした演劇『けんせつ小町純情物語 やるっきゃない!』をプロデュースする。  担い手不足、社会保険、技術継承、シングルマザーなど業界を取り巻く課題に葛藤する女性の姿と建設業で働くやりがいを笑いと感動で訴える。  チケットは前売り5000円(税込み)、当日55… Read More
  • 【村井修】写真展「めぐり逢ひ」開催中 愛知県半田市で10/16まで、入場無料  愛知県半田市出身の写真家村井修氏による写真展「めぐり逢ひ」が、榎下町の半田赤レンガ建物で16日から始まった。初日は榊原純夫市長らを前に、撮影当時の時代背景などを交えながら、村井氏自らが機材や作品について説明した=写真。会期は10月16日まで。  展示作品は190点。親交のあった丹下健三や白井晟一が手掛けた建築や彫刻、アート関連を主題に業界の第一線で活躍。日本、米国、イタリア、韓国などで展覧会を開くなど、国内外で関心を集めた。88歳の現在… Read More
  • 【橋梁調査会】「世界の橋梁建設とメンテナンス」テーマに国際シンポ 11/25@東京  橋梁調査会は11月25日、東京都千代田区のイイノホールで、第4回国際橋梁シンポジウム「世界の橋梁建設とメンテナンス」を開く。日本道路協会が共催する。写真は第3ボスポラス橋(photo:VikiPicture)  シンポジウムでは、フランス、中国、トルコから講師を招き、それぞれ「ノルマンディ橋、ミヨー橋そして第3ボスポラス橋」「中国における長大橋の建設と維持管理」「トルコにおける長大橋の建設と維持管理」をテーマに、各国の橋梁建設の現状とメ… Read More

0 コメント :

コメントを投稿