日建設計東京オフィス1Fで開かれている |
同社は1970年の創立以来、分譲や賃貸を中心に10万戸近い実績を上げてきた。展示会は、住戸ユニットにスポットを当てて、人々が住まいに何を望み、同社がどのような提案をしてきたのかを紹介している。
70年代を代表する大倉山ハイムは、個室の独立性を高め、ダイニングを日当たりの良い場所に持ってくるなど、現在の住まいのベースとなる住戸ユニット。以後、住まいに緑を取り入れ周辺との環境を意識した計画や住む側の自由度を高めたユニットなど、時代を反映した住まいの移り変わりを確認できる。
間仕切りや家具などの模型を使い、理想の住まいをつくるワークショップもある。入場は無料。会期は9月28日まで。
『集住のかたち 2010』 AmazonLink
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