名古屋公会堂 |
昭和初期に3階席を備えた2700人収容可能な大ホールや、833㎡のフラット空間を持つ4階ホールを実現した当時の技術と工夫について、建築構造に詳しい名古屋大大学院環境学研究科の大森博司教授が説明する。また、最新の劇場にはない魅力や味わいについて同研究科の西澤泰彦准教授が講演する。講演後には恒例となった施設見学会を実施し、公会堂スタッフが参加者の質問に応じる。
時間は午後6時30分から。参加無料、定員500人。申し込みは25日まで。問い合わせは公会堂・電話052-731-7191。
建設通信新聞 2012年9月14日7面
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