次世代ワークプレイス研究センター(NEO、センター長・仲隆介京都工芸繊維大教授)は25日から29日まで、東京・芝浦のシバウラハウスで、ワークプレイスデザインを実験的手法で探る「NEO WEEK 2012」を開く。ワークショップやシンポジウムを始め、展示や食事イベントを取り入れながら、働く学ぶスペースについて体験や実験を繰り広げる。
イベントは、人の働き方や職場環境について「境界のデザイン」という部分に注目しながら、「働く」「学ぶ」「遊ぶ」「家庭」を融合させた新たなワークプレイスのあり方を模索する。
ウイーク中は、営利企業とは違う枠組みで実現するコミュニティ「ミッション・オリエンテッド・コミュニティ」についてのワークショップ、テーブル型ディスプレイを使ってディスカッションする「YATAI」、明大の小笠原泰教授が参加者と対話する「小笠原白熱教室」など、実験的な取り組みを多数展開する。
NEOは、2006年に大学や民間企業、研究所などのメンバーで設立され、次世代のオフィス環境を研究している。
参加には登録が必要で、以下のHPから申し込む。http://www.neo-rc.com/neoweek/
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