Home
»
土木
»
「宮ヶ瀬ダムはなぜ天端側水路なの?」 ダムマニア必見サイトがオープン
 |
初回で取り上げられた宮ケ瀬ダム |
建設物価サービスは、建設系ポータルサイト「建設MiL」内のまるほう編集部サイトに、新連載『萩原雅紀のダムここが知りたい』をスタートした。土木マニア界で有名な萩原さんが、ダムのマニアックな部分を追求していく内容だ。
第1回目に取り上げたのは、日本最大級の規模を誇る重力式コンクリートの宮ヶ瀬ダム(相模原市)で、テーマは「宮ヶ瀬ダムはなぜ天端側水路なの?」。たくさんの迫力ある写真やダムの基本情報も交えながら、実際に工事にかかわったエンジニアへの取材などを通じて、その疑問に迫っていく。連載は追求するテーマを変えながら、月に1回更新する予定だ。同編集部サイトのURLは、「
http://www.k-mil.net/hensyu/top.html」。
建設通信新聞2012年9月4日3面
『ダム』 萩原 雅紀著 AmazonLink
Related Posts:
「どぼじょ(土木系女子)!?」 土木学会の土木技術者女性の会が未来フォーラム
フォーラムでは、シンボルロゴを描いた南部さんの表彰式も行った
女性土木エンジニアが中心になり活動してきた土木技術者女性の会(会長・桑野玲子東大准教授)は22日、東京都目黒区の東大駒場リサーチキャンパスで創立30周年記念「どぼく未来フォーラム」を開いた。
浅川智恵子日本アイ・ビー・エムIBMフェローが基調講演。自ら開発した音声WEBブラウザーなどを紹介しながら、障害者が情報技術へアクセスすることでアクセシビリティーが拡大している、と… Read More
いわきの小名浜港 3年以内に全港湾施設を復旧へ
急ピッチで進む小名浜港の復旧工事
福島県いわき市にある重要港湾、小名浜港の港湾施設は、津波よりも地震の被害が大きかった。稼働していた34岸壁は沈下や崩落などにより、ほぼ全面的に使用不能となった。5号、6号埠頭では前面の護岸が最大4mほど滑動し、先端護岸が広範囲にわたり崩落した。
岸壁背後の陥没をアスファルト舗装で応急補修し、岸壁法線に段差ができ船舶係留ができなくなったところに、台座を付けてかさ上げするなどの応急復旧を行い、昨年6月ま… Read More
学生50人、巨大ダムに触れる 北海道・夕張シューパロダム
日本建設業連合会北海道支部(藤田正人支部長)主催の工事現場見学会が24日、北海道開発局札幌開発建設部発注の夕張シューパロダム堤体建設第2期工事現場で開かれた。北海学園大工学部社会環境工学科の3年生約50人が参加し、国内でも有数の大規模ダム建設工事の圧倒的なスケールを体感した。
コンクリート打設は9割を超えた
見学会では、はじめにダム近くの清水沢地区公民館で工事説明会を開いた。あいさつした同支部の木下勲広報委員長は「皆さんが学校で勉強し… Read More
重さ245トン!首都高の橋桁を一晩で撤去 汐留の八重洲線で
巨大ドーリーが桁を運ぶ
首都高速道路会社は、八重洲線架替工事に着手した。29日深夜、東京都港区の汐先橋交差点と交差する八重洲線北行きの橋桁を多軸式移動台車を使って約3時間30分の短時間で一括撤去した。首都高本線で既設の高架橋を撤去するのは今回が初めて。約150人が作業に当たった。
首都高は、同交差点地下に東京都が進める都市計画道路環状第2号線事業のトンネル区間があり、八重洲線橋脚の基礎構造がトンネル建設の支障となることから、都から工事を受… Read More
「インプラント」方式の防波堤つくれ! 技研製作所が大型圧入機を製作中
「入れ歯」でなく「インプラント」方式で、防波堤を構築する
技研製作所(本社・高知市、北村精男社長)は、災害に対して強靱な“インプラント構造物"を構築するために必要な大型杭圧入機を製作している。直径2・5mの大口径鋼管杭を地中に回転掘削圧入できる機械として、7月末の完成を目指す。
堤防を構築する際、従来型のフーチング構造が歯茎の上に入れ歯を乗せる原理であるのに対し、同社はアゴの骨に直接人工歯を差し込むインプラントの原理を用いた構造物… Read More
0 コメント :
コメントを投稿