Revit LT の画面 |
中小企業などでは従来、ツールの価格がBIM導入の障害となり、反対に、価格の低下や、BIM導入効果として関係者間のコミュニケーション改善が見込まれれば、BIMを導入するという企業も多かった。
レビットLTは、10月9日に発売する「同2013日本語版」で18万3750円(税込み)と通常版より価格を抑え、通常版を使っている元請企業などとデータを互換できる。3次元モデリングやプレゼンテーションなどの基本的な機能を備え、クラウドによるデータ共有も可能で、保守契約を結べばクラウド上でのレンダリングサービスも利用できる。
2次元CADの簡易版「Auto CAD LT」ユーザーが「Auto CAD レビット LT Suite(スイート) 2013日本語版」を導入する場合は、さらに価格を抑える。
建設通信新聞 2012年9月7日3面
『Mastering Autodesk Revit Architecture 2011』 AmazonLink
0 コメント :
コメントを投稿