今回の課題敷地IFCデータ |
今回で5回目を迎える同イベントはIAI日本が主催、日本で唯一のBIMによる公開競技として建設業界では年々注目が集まっている。実務クラスの参加者はBIMの普及に呼応するように年々増加傾向にあり、前回は8チームが参加したものの、今回は3チームにとどまった。
今回の課題敷地は、東京アクアラインの木更津側着岸点近くで、容積率200%、建ぺい率80%の近隣商業地域。開催は26日午後6時から、実務クラスは48時間、学生クラスは96時間の“BIM耐久レース"が行われる。結果は、10月25日に開催するイベント『ArchiFuture2012』の会場で発表される。
学生クラスは芝浦工大、東京都市大、大阪市立都島工業高校、国士舘大、金沢工業大、熊本大、東北工大の7チームと、慶大大学院の2チームの計9チームが参加。前回の最優秀賞は学生と実務クラスを合わせた全16チームから、芝浦工大大学院チーム「TMT」が選ばれた。
建設通信新聞 2012年9月21日3面
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