三井不動産は、埼玉県富士見市の市役所北側で計画している(仮称)ららぽーと富士見計画の施設計画をまとめた。規模は、S造4階建ての商業施設棟、同造5階建ての駐車場棟あわせて総延べ25万6000㎡。10月に着工し、2015年2月の建築工事完了を予定している。設計者は未定。
全体配置図によると、敷地東側の国道254号沿いに商業施設棟を配置し、西側に駐車場棟を2棟、北側に1棟を配置する計画とした。建物高さは商業施設が26m、駐車場棟が23mとなる。杭基礎を採用する。建築面積は約7万5000㎡。
建設地は、市庁舎北側にある山室・勝瀬地区の富士見市山室1-1259-1ほかの敷地15万2000㎡。造成工事はフジタで進めている。
三井不動産では今後、▽地域と連携した施設づくり▽住環境の保全と安全対策▽産業振興と地域貢献--の3つの観点で計画を進めていく方針を示している。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)2013年4月12日
2013年6月20日の市民意見交換会に参加させて頂きました。
返信削除ららぽーとはどこも交通渋滞の課題があり、回避策がないまま、各所に新設しております。ららぽーと新三郷に関しては、週末インターを降りて半径1km範囲で約2時間の待ち、2800台キャパオーバー状況です。
他現状を踏まえると、新設する富士見市の道路交通は狭い道が多く、近隣に市役所などを利用や裏手にある富士見ニュータウン、通学路の安全性、緊急車両と地元住民に交通渋滞における懸念があります。
地域と連携した施設づくり、住環境の保全と安全対策、産業振興と地域貢献いずれにとってみても対応策が見いだせない意見交換会でした。