2013/04/22

【お知らせ】「国交省BIMのインパクト」 5月30日にセミナーを開催!

国土交通省官庁営繕部によるBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)導入の試行プロジェクトが具体的に動き出し、日本の建築生産システムに大きなインパクトをもたらそうとしています。日刊建設通信新聞社は5月30日、BIMによる生産改革の可能性を浮き彫りにすることを目的に『国交省BIMのインパクト』をテーマとしたセミナーを開催します。
注) 募集は締め切りました(2013/04/25)

 同セミナーでは、試行プロジェクトにかかわる発注者、設計者、施工者に登場いただき、BIM導入の効果にとどまらず、公共建築との相性などについても考察します。詳細は当社ホームページで紹介しています。後援は公共建築協会、建築保全センター、建築コスト管理システム研究所、IAI日本、日本建設業連合会、日本建築積算協会。協賛はオートデスク。
 会場は東京都中央区銀座3-9-11の銀座フェニックスプラザで、時間は午後1時から5時まで。入場は無料ですが、先着200人で締め切りとさせていただきます。申し込みは、氏名、所属、電話番号を明記の上、電子メール(bim@kensetsunews.com)でお申し込みください。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)2013年4月22日

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