寺岡ファシリティーズ(本社・札幌市、古野重幸代表取締役)は、バッテリー式電磁ロック駐輪システム「チャリコ」の販売を4月から開始した=写真。
従来、電磁ロック式の駐輪ラックを設置する際に、費用が多くかかっていた電気工事が不要なため、設置コストを抑えられる。
また、ラック4台と精算機1台が1セットの小型サイズで、狭い土地への設置も可能。ビルや商店周りの空きスペース、大型駐車場の一角などのデッドスペースを有効活用できる。
設置作業は床に固定するだけ。一般的な電磁ロック式駐輪場に比べ、工期も短くて済むという。2013年度は250セットの受注を見込んでいる。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)2013年4月11日
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