コマツは、トプコンと共同開発した世界初の全自動ブレード制御機能搭載の中型ICT(情報通信技術)ブルドーザー「D61EXi/PXi-23」を、6月から北米で発売することを皮切りに、全世界で導入する。従来の情報化施工でも可能だった整地の仕上げ作業だけでなく、掘削作業を含むすべてのブレードコントロールを自動化した。
コマツのKOMTRAX(機械稼働管理システム)とトプコンの施工管理システムを融合しているため、近い将来にウェブサービスで機械の稼働情報、作業の進捗状況・運土量などの施工情報を効率的に一元管理できる。
ドイツで開かれている建設機械見本市バウマ2013で商品を発表した。マシンガイダンス・マシンコントロールに対応したICT油圧ショベルも参考出品した。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)2013年4月18日
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