三井不動産は、三井アウトレットパーク札幌北広島の第2期開発計画に着手すると発表した。店舗数を現在の130店舗から175店舗に拡大する。5月の着工、2014年春の開業を予定している。設計は三井住友建設が担当。施工は未定としている。
三井アウトレットパーク札幌北広島は、10年4月に開業。インポートブランドから地元グルメが集結する第1期部分に加え、第2期ではセレクトショップ、キッズ、スポーツ・アウトドアなど国内外の有力ブランドを一層充実させ、多様なニーズに応える。
第2期の施設規模はS造2階建て延べ約2万4000㎡(店舗面積約7700㎡)で45店舗が入居する予定だ。第1期と合わせた総延べ床面積は6万4000㎡(店舗面積3万㎡)となる。
第1期部分とは2階で接続、北海道の気候を考慮し、第1期と同様に屋内型モールとする。第1期の設計・施工は三井住友建設が担当した。施設の所在地は北広島市大曲2-12-2ほか。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)2013年4月17日
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