2012/11/28

【新技術】CO2地下貯留 苫小牧で観測井工事始まる

苫小牧で始まった造成工事
日本CCS調査(本社・東京都千代田区、石井正一社長)は、北海道苫小牧真砂町で、CO2の回収・貯留(CCS)のための観測井工事を始めた。既に敷地造成工事に着手しており、2013年1月から本格的な掘削工事を始める。これは経済産業省から受託したCCSの大規模実証試験の一環。
 観測井は、深度1200mまで垂直に掘り、2月末ごろまでに掘削を終える。この坑井で14年中ごろからCO2を貯める層の温度や圧力、地震などを観測する。
 実証試験は、20年までの9年間が全体期間で、16年ごろから3年間かけて実際にCO2を地層に圧入する予定だ。今後、地下1100-3000mの層に圧入井2本を設けて、年間10万t以上の規模でCO2を貯留する。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!) 2012年11月28日版 3面

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