計画図 (C)2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会/前田建設工業株式会社 |
今回の検討は、宇宙戦艦ヤマト2199の世界観に従い、発注者である国連宇宙軍が詳細設計や仕様は提示せず、ヤマトの建造と発進に必要な機能や性能のみを指定した上で、2199年の同社に特命発注した設定で行った(ヤマト本体の建造は含まず)。
また、物語の流れ上、工期短縮を最優先し、ヤマトの建造が可能な地下大空間を建設した上に、地面に埋もれた状態のヤマトがスムーズに発進できるよう大規模な地盤改良と、いずれもが国内最大級のシールドトンネル、山岳トンネルが各1本、そして直径170m級のドーム状掘削を行なうという大型工事となった。
詳細はウェブサイト「宇宙戦艦ヤマト2199 構築編」(http://www.maeda.co.jp/fantasy/yamato/index.html)まで。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!) 2012年11月9日3面
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