2014/04/21

【雷テクノロジC】見学者が1万7千人突破! マンガでも雷対策

音羽電機工業(兵庫県尼崎市・吉田修社長)の雷テクノロジセンターの見学者が、1万7000人を突破した。
 雷テクノロジセンターは、国内唯一の雷対策専門メーカーである同社が2008年にJR尼崎駅近くに建設し、高電圧の雷インパルス電圧発生装置や大電流の雷インパルス電流発生装置などを備え、雷害対策製品の開発試験や受託試験、各種電気機器の評価試験などを行っている。
 「雷」という自然現象と向き合いその被害対策に少しでも興味を持ってもらおうと、雷にまつわる文献やグッズを収蔵した雷ミュージアムを併設するなど、オープン以来、官公庁、企業、学校関係者、時には海外からの見学者も多数受け入れている。
来場者などに配布を始めた『マンガで見るカミナリ対策』
さらに今春、「もっと分かりやすく雷とわが社のことを知ってほしい(広報室)」との想いから『マンガで見るカミナリ対策』(作画・榎朗兆)を刊行し、来場者や関係先などに配布を始めた。この冊子は営業用のツールとしても活用され、顧客が製品を理解してもらえるよう工夫をしている。
 雷テクノロジセンターについての問い合わせは、同社広報室・電話06-6429-3591。場所は兵庫県尼崎市潮江5-6-20。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)

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