2014/04/18

【八重洲産はちみつ】鹿島開発の「屋上はらっぱ」で採蜜、本の日に配布

昨年8月に開いたミツバチカフェ
鹿島と関連会社の八重洲ブックセンター(本店・東京都中央区、吉野裕二社長)は、23日の「サン・ジョルディの日(世界本の日)」に「大切な人に『はちみつ』を添えて『本』を贈ってみませんか?」と題したサン・ジョルディフェアを実施する。書店初のミツバチプロジェクト「八重洲B-Beeプロジェクト」の一環で、八重洲ブックセンター本店の店頭で初めて遠心分離機を使った八重洲産ハチミツの採蜜体験イベントを行うほか、本の購入者に先着順で八重洲産ハチミツを配布する。

 同プロジェクトは2013年に開始し、これまで八重洲ブックセンター本店の屋上でミツバチ約2万匹を飼育しながら、ミツバチをテーマとした環境コミュニケーションや環境教育、環境モニタリングを実施してきた。
 今回のイベントは、14年度初弾の取り組みで、採蜜体験イベント、八重洲産ハチミツの配布に加え、ミツバチのパネル展示や関連書籍のブックフェアも開く。
 5月以降は、八重洲周辺の蜜源植物を調査する「親子蜜源ウォーキング」、ミツバチの蜜ロウから作成した蜜蝋キャンドルを使った「八重洲キャンドルナイト」、八重洲産ハチミツを楽しみながらミツバチを学ぶ「八重洲ミツバチカフェ」などの環境イベントを行っていく。
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