2014/04/11

【JR東海】東海道本線袋井~磐田駅間に新駅設置 磐田市と協定


 東海旅客鉄道(JR東海)は9日、静岡県磐田市、同市新貝土地区画整理組合、同市鎌田第一土地区画整理組合と、東海道本線・袋井駅~磐田駅間に新駅を設置する基本協定を結んだ。今後、12月に工事協定を締結し、2015年度中の工事着手を目指す。新駅は19年度末の開業を予定している。

 新駅は、磐田駅から東に3.2㎞、袋井駅から西に4.6㎞の同市鎌田に位置する。形式は2面2線。橋上駅(延べ730㎡)、南北自由通路(長さ約90m)といった施設の建設を計画している。
 請願駅のため、総事業費49億円は、市と両組合が全額負担する。
 駅舎などのほか、市などが、新駅開業までにアクセス道路、交通広場(北口、南口)、駐輪場を整備するとともに、開業後は駐車場を整備する予定だ。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)

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