東京都土木技術支援・人材育成センターは18日、江東区新砂のセンター施設を一般公開した。イベント、実験、勝鬨(どき)橋の解説映画上映などを行い、来場者は土木技術への理解を深めていた。一般公開は例年4、11月に行っている。
イベントで人気を呼んだのが、レンガでアーチ橋をつくり、その上を渡るというアーチ橋の原理実験=写真。橋の中でも紀元前4000年から活用されているアーチ橋は、その形状が圧縮力を土台に伝え強度の強い安定した構造となる。これを実際にレンガを組み立てることで大人が渡れることを実証した。
ほかに鉄筋の引張試験・コンクリート圧縮試験、ヒートアイランド対策の環境にやさしい舗装、東京都の液状化予測、河川環境の測定機の公開なども人気を集めた。勝鬨橋の開閉構造を解説し、建設当時の貴重なフィルムを折り込んだ映画も30分ごとに放映された。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)
イベントで人気を呼んだのが、レンガでアーチ橋をつくり、その上を渡るというアーチ橋の原理実験=写真。橋の中でも紀元前4000年から活用されているアーチ橋は、その形状が圧縮力を土台に伝え強度の強い安定した構造となる。これを実際にレンガを組み立てることで大人が渡れることを実証した。
ほかに鉄筋の引張試験・コンクリート圧縮試験、ヒートアイランド対策の環境にやさしい舗装、東京都の液状化予測、河川環境の測定機の公開なども人気を集めた。勝鬨橋の開閉構造を解説し、建設当時の貴重なフィルムを折り込んだ映画も30分ごとに放映された。
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