目黒天空庭園に1,500立方メートル敷き詰められたエスレンブロック |
首都高速3号渋谷線と中央環状線を結ぶ高低差71mの大橋ジャンクションでは、屋上公園「目黒天空庭園」の整備で、使用する土砂を最低限に抑えるため、軽量盛土として約1500m3のエスレンブロックが敷き詰められた。構造物への荷重を軽減し、耐震性を向上させるだけでなく、工期短縮にも貢献した。
同社は軽量盛土分野で、2014年度に約15万m3、売り上げ規模で25億円を見込む。また、同公園には人工地盤上という厳しい条件の中で、体積当たり92%以上の水を貯留できる雨水貯留槽「クロスウエーブ」も22カ所に設置された。これは同社が積水テクノ成型と共同販売しており、ゲリラ豪雨対策として年間2億円の売り上げを目指している。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)
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