国際線ターミナルの完成予想 |
概要は、国際線旅客ターミナルビルがRC・PCaPC(プレキャスト・プレストレストコンクリート)・S造4階建て延べ2万3438㎡、付属建物が官庁車庫棟など5棟でRC造平屋建て総延べ859㎡。ターミナルビルは1階を到着ロビー、2階を出発ロビー、3階を入国検査など、4階を展望デッキとする。設計は梓設計・安井建築設計事務所・宮平設計JVが担当した。
建設地は那覇市鏡水の那覇空港内。2014年1月の完成を目指す。
那覇空港では、滑走路増設に伴い、既存敷地を活用したターミナル施設の再編が進められる。新国際線旅客ターミナルビルは現在の貨物ターミナル地区に移転する。新国際線ビル完成後は、既存の国際線ビルを解体し、その跡地に新国際線と既存の国内線をつなぐ連結施設を建設し、ターミナルビルの一体化を図る。
なお、18日付で国内線旅客ターミナルビル第3次増築工事の一般競争入札を公告する。
『みんなが知りたい空港の疑問50 滑走路とふつうの道路の違いは? 大量の荷物はどう運ばれるの?』 AmazonLink
0 コメント :
コメントを投稿