YKKAPは、東日本大震災復興応援プロジェクトの一環として、仙台市青葉区に同社直営の「MADOショップ仙台芭蕉の辻店」をオープンさせた=写真。8月までに岩手、福島両県にも直営店を開店させるほか、2012年度中に被災3県に建材流通店によるMADOショップ100店を出店し、被災地の窓を良くしながら復興を支援する。
MADOショップは、窓に関する相談から提案、施工、アフターケアまでを一括して行う店舗ブランド。通常は建材流通店が開設し、同社が運営をサポートする。
今回オープンした「芭蕉の辻店」は東京都立川市にある「若葉ケヤキモール店」に次ぐ2番目の直営店となる。店舗面積は延べ約570㎡の規模。同社の主力商品であるAPWシリーズを始め、窓・ドア約130点を展示するほか、相談コーナーや窓の体感器、施工例コーナーなどを設けている。売り上げの一部を使い、被災3県の学校に網戸などを寄付する予定だ。営業時間は午前10時から午後6時まで。毎週水曜日休業。所在地は同区国分町1-2-1の仙台フコク生命ビルの1・2階。
オープニングセレモニーには、関係者約50人が出席。あいさつに立った堀秀充社長は「被災3県には約2000人の社員が働いている。復興に貢献するとともに、芭蕉の辻店を核としてMADOショップ事業を成功させたい」と意気込みを語った。関係者8人によるテープカットがあり=写真、“わが街の窓のお店"の誕生を盛大に祝った。
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