2012/07/12

京阪の「くずはモール」が20万㎡に増床! 竹中で11月着工

モールの完成予想
 京阪電気鉄道は、大阪府枚方市に計画している大規模複合商業施設「くずはモール第2期」の建設に竹中工務店の施工で11月初旬から本体着手する。基本設計は東畑建築事務所、実施設計は竹中工務店が担当した。新南館(仮称)建設と本館増築により総延べ12万㎡強を増床し、2014年3月の完成を目指す。

 新南館は、京阪線樟葉駅前にある複合商業施設「くずはモール」(同市楠葉花園町15-1)のうち、既存本館の南側にあるくずはコートとKIDS館を解体した跡地や駐車場の敷地を活用し、建設する。10月初旬に解体工事に着手し、11月初旬に本体着工する予定だ。規模はS造地下1階地上7階建て延べ約9万2000㎡。
 本館増築は、既存本館に隣接する西館を解体し、跡地に建設する。近く解体工事に着手し、2月初旬の本体着工を予定している。本館増築の規模はS造5階建て延べ約3万1600㎡。
 増床後は、現在の総延べ面積約11万㎡から、約20万㎡規模となり、店舗数は約230店舗を見込む。

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