関東地方整備局は、中日本高速道路会社と進めてきた国道468号首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の高尾山インターチェンジ(IC)~八王子ジャンクション(JCT)の開通式を、東京都八王子市の高尾山ICで開いた=写真。
冒頭、関東地方整備局の下保修局長は「首都圏の広域幹線道路網を完成させることで、港湾や空港と一体となり国際競争力を発展させる必要がある。災害時も人員や物資の参集に役立つため3環状整備を積極的に進めたい」とあいさつした。その後、地元選出の国会議員や地元・八王子市の石森孝志市長らが祝辞を述べた。
25日に開通したのは、既存の八王子JCT(八王子市裏高尾町)と新設の高尾山IC(同子市南浅川町)の間を高尾山トンネルでつなぐ2㌔の区間。八王子JCTが国道20号、高尾山ICが国道20号八王子南バイパスと連絡する。今後、圏央道は延伸し、神奈川県を横断する東名高速道路と13年度に接続する計画だ。
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