被災地に応援メッセージを届けます--。東日本高速道路会社は「ハートリンク日本」をスローガンに、高速道路のサービスエリア(SA)・パーキング(PA)で展開している復興支援活動の一環として、東日本大震災の被災地への思いや東北地方の人々の声を運ぶ『耳カー』を製作した。ICレコーダー内蔵の巨大な“耳”を取り付けた自動車が、東北道や常磐道などのSA・PAを巡り、希望のメッセージを集めていく。
13日に都内で開かれた出発式に参加したタレントのマギー審司さんは、「応援する側、される側両方の声を聞けるのはすばらしい。被災地を盛り上げていきたい」と話した。
『耳カー』は繊維強化プラスチックで作った最大幅140cm、高さ210cmの大きな耳を装着した車で公道を走ることができる。17日の羽生PA、守谷SAを皮切りに、2台の『耳カー』が走り出す。
『全国SA・PA道の駅ガイド2012 (昭文社ムック)』 AmazonLink
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