NPO法人アートアンドアーキテクトフェスタ(AAF)は、大学生以上30歳以下の若手提案者を対象にした国際アイデアコンペ「近未来の都市緑化」を開催する。事前登録と一次審査用書類の提出は7月30日まで、ウェブサイト(http://green.aaf.ac/)で受け付ける。8月10日に一次審査の結果を発表し上位6者を選定。同31日に、大阪市北区の国立国際美術館で公開審査(二次審査)を開き、最優秀賞1点、優秀賞2点、奨励賞3点を決める。
参加資格は、大学生以上で8月31日時点で30歳以下であること。グループで参加する場合は、メンバー全員が条件を満たしていること。環境や建築、アート、デザイン、生物、植物などを学ぶ大学生や大学院生などを対象としている。
募集するのは、実在する都市に対する緑化の提案で、近未来に実現できる可能性があることとしている。
造園家の涌井史郎氏や森田俊作大和リース社長、建築家の平沼孝啓氏、、アートディレクターの北川一成氏、ランドスケープアーキテクトを手掛ける稲田純一氏、赤池学ユニバーサルデザイン総合研究所所長が審査員を務める。
最優秀賞には賞金100万円、優秀賞には各30万円、奨励賞には各10万円を贈る。
大阪市が後援、国立国際美術館が特別協力、大和リースが協賛している。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)2013年6月20日
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