【隈研吾】「持続可能な建築」世界賞を受賞 自然と都市を結びつける大胆な発想を評価
建築家の隈研吾氏が、環境に配慮した優れた建築に贈られる、「持続可能な建築」世界賞を受賞した。同賞はフランスのローカス財団が主催し、2007年から実施、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が後援している。16年の受賞者として、隈氏を含む5カ国の計6人を選び、パリのシャイヨー宮ホールで9日に授賞式を開いた。
財団は隈氏への授賞理由について、「大胆な発想により、自然と都市を結びつける真の芸術家だ」としている。建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこ…Read More
【JIA青森】手塚貴晴氏招き「子どものいるところ」講演会 5/28@青森市
日本建築家協会東北支部青森地域会(JIA青森、進藤勝人地域会長)は28日、青森市のブラックボックスで建築家・手塚貴晴氏(手塚研究所代表、東京都市大教授)の講演会を開く。
よしの幼稚園(青森県むつ市)などを手掛けた手塚氏が「子どものいるところ」と題して講演する。午後4時から。参加費は500円。問い合わせはフクシアンドフクシ建築事務所・電話017-734-6225。建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
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【田園都市建築家の会】一般社団法人に! 地域に根ざした活動の深化目指す
東京急行電鉄の田園都市線たまプラーザを拠点に活動を続けてきた田園都市建築家の会(秋田憲二会長)が一般社団法人になった。これを記念して11日、横浜市青葉区で設立披露交流会を開いた。130人を超える関係者が参加した。法人格の取得によって役割の明確化と責任を発揮し、「田園都市沿線の豊かな暮らし」のため、より質の高い活動を幅広く展開する。
同交流会で秋田会長は、田園都市沿線地域に対する思い、建築家が運営する組織の必要性、役割拡大による責任明確…Read More
【関西建築家新人賞】「象の家」の中西ひろむ氏と「槇塚台の家」の石倉康平氏が受賞
日本建築家協会近畿支部(JIA近畿、松本敏夫支部長)の第11回関西建築家新人賞に「象の家」の中西ひろむ氏(中西ひろむ建築設計事務所)=写真右=と「槇塚台の家」の石倉康平氏(石倉建築設計事務所)=写真左=が選ばれた。
16日に大阪市内で開かれた会見で中西氏は「目標としていた賞で、感激している。歴代の受賞者に負けないよう、気持ちを引き締めていきたい」、石倉氏は「現地に見に来ていただけるだけでも光栄だった。賞に恥じないよう精進していきたい」…Read More
【神奈川建築コン】住宅・一般建築物の2部門で作品募集! 7/1まで受付
神奈川県と県内12市は、6月13日から第60回神奈川建築コンクールの作品を募集する。住宅部門(戸建て、共同住宅、住宅団地)と一般建築物部門(住宅以外)の2部門について、7月1日まで電子申請か郵送(県建築安全課)で応募を受け付ける。1次審査(書類審査)と2次審査(現地審査)を経て10月下旬に入賞作品を発表する。11月に表彰式を開き、建築主、設計者、施工者の栄誉をたたえる。写真は前回の一般建築部門最優秀賞「MUFGグローバルラーニングセンタ…Read More
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