三井不動産は、千葉県船橋市にある「三井ショッピングパークららぽーとTOKYO-BAY」を大規模リニューアルする。開業から33年を迎え、さらなる進化を目指す「ネクスト・ステージ」計画の第1弾としてデイリーニーズ、ファミリーニーズを強化した西館の建て替えが完成=写真、22日にオープンする。第2弾として、南館を中心に高感度ファッション・都市型ブランドの集積を強化する。
第2弾は、インターナショナルブランドや有力セレクトショップ、高感度・都市型ブランドを充実させ、施設全体約450店舗のうち、南館を中心に約4分の1に当たる約110店舗を2014年春に順次、新規または改装・改築・移転してオープンする。また、第3弾として、南館シネマコンプレックス(複合映画館)跡のリニューアルも予定している。
ららぽーとTOKYO-BAY(船橋市浜町2-1-1、敷地面積約17.1ha)は、北、南、西館で構成し、総延べ約25万6000㎡。同社が展開する「ららぽーと」の初弾として1981年の開業以降、増床・リニューアルを継続的に実施。年を経るにつれて成熟し、さらに価値を高める「経年優化」をコンセプトに新しい付加価値やサービスを発信・提供していく考え。
22日に開業する西館はS造4階建て延べ約4万1000㎡の規模。52店舗が入り、北館、南館との回遊性が高いモール形状としている。三井住友建設が設計施工し、10月31日に竣工した。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)
旧ららぽーと東京ベイの西館の跡地は新しいららぽーと東京ベイの西館ではなく、リム船橋ができてほしかったです。旧ららぽーと東京ベイ西館は元船橋そごうで、エレベーターはシースルー1箇所と非シースルー1箇所の合計2箇所あり、シースルーは三菱製でしたが、ピヨピヨ鳴ってませんでした。非シースルーはそごうとしては珍しく東芝製で、ピヨピヨも鳴ってました。旧船橋そごう、旧ららぽーと東京ベイ西館のエレベーターのドアはダリアで、そごう時代は呼びボタンがそごうのちきりマークでした。ボタンは大宮そごうと同じタッチ式でした。リムはリム・ふくやまがあり、前身は福山ロッツで、その前身は福山そごうでした。福山そごうは船橋そごうが開業して11年後の1992年4月29日にオープンしましたが、2000年12月25日に閉店となり、わずか8年の営業でした。その後2003年4月25日に福山ロッツがオープンしましたが、2013年4月24日に閉店となり、その翌日の4月25日から現在のリム・ふくやまとして生まれ変わりました。リム・ふくやまのエレベーターは旧船橋そごう、旧ららぽーと東京ベイ西館のシースルーと同じ三菱製で、南側、東側、駐車場側(北西側)の3箇所ありますが、南側と東側はピヨピヨ鳴りません。駐車場側(北西側)はピヨピヨ鳴ります。リムふくやまのエスカレーターは東芝製です。リム船橋予想が実現しなかったことは残念です。
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