北陸地方整備局信濃川河川事務所は、信濃川・大河津分水写真コンテストの入賞者を発表した。最優秀賞には、信濃川下流部門が島田俊男氏の「春のおとずれカモメも歓迎」、信濃川中流・魚野川部門が小野塚久氏の「スリル満点」、大河津分水部門が小林敏行氏の「分水の恵み」を選定。このうち、小林氏がグランプリに輝いた=写真。
写真を通して、越後平野に恵みをもたらす信濃川の魅力を紹介し、流域に暮らす人々にその役割を感じてもらうのが狙い。
今回は信濃川下流部門61点、信濃川中流・魚野川部門73点、大河津分水部門39点の応募作品から、各部門とも最優秀賞1点、優秀賞1点、入選4点を選出している。28日には新潟県長岡市のまちなかキャンパス長岡で表彰式を開く。
入賞作品については、12月9日から流域市町村で巡回展示を行う。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)
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