パソナグループの提案 |
提案では、世界的に人気が高い日本のマンガ、アニメ、キャラクターやゲームなどのコンテンツを集め、日本初となる大型複合体験型漫画アニメ美術館などを整備。国内外からの観光客を誘致する。初年度の年間来場者数は500万人を見込む。
過去から現代に至るマンガ・アニメ文化を先進的な映像表現やテクノロジーを駆使して展示・表現するほか、原画やキャラクターフィギュアなどの展示、過去のアニメ作品や新作アニメなどを3Dの立体映像に加え、風・匂い・振動などの体感を加えた5Dで鑑賞できるシアターも設置する。
施設規模は、ミュージアム棟が延べ6500㎡。オーディトリアム棟が延べ1800㎡。ショップ棟が延べ500㎡。ライブラリ棟が延べ940㎡。そのほか、700㎡のエントランスも備える。ミュージアム棟とオーディトリアム棟、ショップ棟はいずれもたまごの形をモチーフにしている。今年度から設計に着手し、15年度に着工する計画だ。
計画・開発段階ではパソナグループが中心となって事業を進め、営業開始時には事業に参画する企業の出資による法人を設立して運営に当たる。
施設の設置・管理許可の期間は原則10年間としているが、更新によって継続できる。
整備地は同公園内草原と花のゾーンなど4.3ha。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)
0 コメント :
コメントを投稿