2016/01/12

【展覧会】唯一現存する教文館ビルで22日から開催! “近代建築の父”アントニン・レーモンド展


 キリスト教関連の出版社・書店の教文館は、東京・銀座の教文館ビル9階ウェンライトホールで、建築家アントニン・レーモンドの業績を紹介する展覧会「日本近代建築の父 アントニン・レーモンドを知っていますか~銀座の街並み・祈り」を22日から開く。創業130周年を記念して企画したもので、銀座界隈におけるレーモンド建築として唯一現存する同ビル(1933年完成)の設計原図などを展示、その建築理念と思想を探る。会期は3月10日まで。レーモンド設計事務所が共催、清水建設が協賛し、日刊建設通信新聞社と東京都立大崎高等学校が協力する。

 レーモンドは、帝国ホテルの設計のため1919年にフランク・ロイド・ライトとともに来日、22年に独立してレーモンド事務所を開設した。その後、米国に戻り、戦後の48年に再来日して東京事務所を再建。戦前戦後にわたり日本のモダニズム建築をリードした。
 教文館ビルは、築後82年を経過してなお“現役”で銀座の老舗ビルとして親しまれている。
 今回の展覧会では和紙や蝋引きされた布などに緻密に描かれた設計図や当時の竣工写真など、まさに門外不出の貴重な資料を公開。ビルそのものも展示物として空間体験できる。
 22日にはレーモンド設計事務所の三浦敏伸代表取締役、29日に教文館の渡部満社長、2月12日は建築家の三沢浩氏による講演もある。
 問い合わせは教文館・電話03-3561-8446
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