2016/01/19

【北海道建設部】PRロゴマークが決定! 最優秀に「ひとと、ちいきと、あしたへ」


 北海道建設部が道内建設業をPR、イメージアップするために募集していた「北海道の建設業」のロゴマークが決まった。15日の建設産業ふれあい展の開会式で入選作品発表し、表彰した。58作品の応募があり、選考委員会による審査の結果、最優秀賞には、札幌市在住の広告企画・制作会社勤務の福士貴史さん、優秀賞は同市在住のアートディレクター高橋昌次さんと建設会社社員の三海秀輝さんが選ばれた。


写真左から優秀賞の高橋さん、名取哲哉建設部長、最優秀の福士さん、優秀賞の三海さん


今後、社会資本整備や除雪・災害時の対応など、地域の安全・安心な暮らしを守るためさまざまな役割を果たす建設業の役割や重要性をPRするとともに、建設業のイメージアップに向け、親しみやすい建設業となるように、パンフレットなどに掲載し、情報発信に活用する。

ロゴの横バージョン

 最優秀賞の福士さんのロゴマークは、1点に加わる力を分散させ、安定性を保つことができる三角形をモチーフにした。福士さんは「災害や環境維持、安全・安心などさまざまな役割を安定して果たし、意思・責任が北海道を支え、未来をつくっていくことを表現した」と話している。
 三角形の水色は「北海道の海や川」、ピンクは「安心して暮らせる地域への想い」、緑は「北海道の自然豊かな大地」、黄色は「道民と結ぶ安全への約束」を意味している。
 さらに、建設業のさらなる発展につなげていきたいとの思いを「ひとと、ちいきと、あしたへ」という言葉に込めた。
 ロゴマークは建設部のホームページからダウンロードできる。
 
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