2016/01/15

【首都高】魅力発見コンペ! ドライブで親孝行する「首都KOUKOU」(明治大チーム)がグランプリ


 首都高速道路会社は、若年層を対象に首都高速道路を走ることが好きになる企画や首都高と車の新たな魅力が発見できる企画を募集する「Drive Rebranding Contest」を開催した。応募総数72点の中から10チームを選定して最終審査を行い、グランプリには明治大学の日根珠美さんら5人の「首都KOUKOU」チームを選んだ=写真。

 グランプリに選ばれた「首都KOUKOU」チームは、現代の若者が運転に対して「大人」を意識することや、大切な人に尽くして喜びを感じる「つくし世代」に着目し、首都高での親子ドライブサービスを提案した。審査員として参加した同社の菅原秀夫社長らからは、親を乗せて首都高をドライブすることを若者たちの新しい親孝行として浸透させるアイデアが評価された。
 このほか、審査委員特別賞には、前田和遵さん(慶應大)ら「深夜ドライブ」チーム、堀米優太さん(明大)ら「FrienDrive」チーム、北里祐香さん(多摩大)ら「ひとりドライブで言い訳スルー」チーム、首都高特別賞には井上一貴さん(JALブランドコミュニケーション)の「ねるぱ」がそれぞれ選ばれた。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら

0 コメント :

コメントを投稿