関東地方整備局は2月4日、土木系分野の仕事に興味のある学生を対象に、東京外かく環状道路(千葉県松戸市、市川市区間)の現場見学会を開く。企画部企画課は「この機会にスケール感の味わえる大きな現場を体感し、建設業の魅力を感じてほしい。今回は数年後には高速道路になる工事現場を見ることができる貴重な機会だ」とし、参加を期待している。写真は見学場所の市川市区間。
同局主催の理工系学生向けの現場見学会は、2015年12月に世界最大級の地下河川である首都圏外郭放水路(埼玉県春日部市)を皮切りに始めた。今回が2回目となる。
申し込みは22日まで電子メール(ktr-info@ml.mlit.go.jp)で受け付ける。参加要件は理工系の大学院、大学、短大、高等専門学校生(学年不問)。定員は30人程度を想定している。26日以降に集合場所や時間と合わせて電子メールで参加決定の連絡をする。
詳細は同局ホームページに掲載。問い合わせは企画部企画課・電話048-600-1329。
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