北海道鉄筋業協同組合(熊谷誠一理事長)と北海道型枠工事業協同組合(沢田信彦理事長)、北海道建設作工技建協同組合(鈴久名健理事長)、北海道左官業組合連合会(出村良治会長)の道内専門工事業4団体は2月27、28の両日、札幌駅前通地下歩行空間で「北海道建築フェスタ」を開催する。
鉄筋のモニュメントを始め、モニター画面やパネル写真を設置し、仕事体験を通じて魅力や役割をアピールする。
鉄筋のモニュメントは横幅10.5m、奥行5m、高さ2.1mで、来場者は鉄筋コンクリート構造の中身を内側から見ることができる。
大型モニター2台を設置し、現場で活躍する鉄筋工や型枠工、とび・土工、左官工の仕事ぶりを紹介。各職種の工程が分かるようにパネル写真を展示する。
鉄筋コーナーでは、鉄筋のブランコ、型枠コーナーでは、電動工具でコンクリートパネルを組み立てる体験ができる。とび・土工は、リモコン操作で動く建設機械やミニショベルカーのボール拾い、左官はこてで壁に珪藻土を塗ることができるコーナーを設ける。
子どもから大人まで楽しめる内容となっており、仕事体験を通して建設業の魅力を発信する。
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