2016/01/07

【大分県木材会館】設計はアイビックJVに CLT活用した「魅力ある木造建築」目指す


 大分県CLT等利用促進協議会は、県木材会館設計者選定公募型プロポーザルを実施した結果、最優秀者にアイビック・ビルディングランドスケープJVを特定した。1次審査を通過した4者で公開プレゼンテーションを開き、選定した。次点は青木茂建築工房だった。

 大分県木材協同組合連合会は、建設から約50年が経過し、老朽化、耐震性能不足などの課題を抱える県木材会館を現在地で建て替える。新会館はCLT(直交集成材)を活用した魅力ある木造建築物とする。規模は木質構造3階建て延べ約1200㎡を想定。連合会の事務所、大小会議室、貸事務所などを設ける。予定工事費は3億6000万円程度(税込み)を見込む。設計業務期間は国のCLT建築基準の整備状況を考慮して決める。
 建設地は大分市王子港町2883-2ほか。敷地面積は1229㎡。
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