日本建築設計学会(竹山聖会長)は、2015年度日本建築設計学会賞の入賞6作品を公表した。4月5日に大阪市北区のASJ梅田セルで公開審査を開き、大賞1作品を選定する。表彰式は5月の総会で行う。
入賞作品の設計者には作品展の開催、大賞受賞者には作品集出版の特典が与えられる。選考委員は竹山会長と古谷誠章早大教授、五十嵐太郎東北大大学院教授、倉方俊輔大阪市大准教授の4人が務める。
入賞作品と設計者は次のとおり(敬称略)。
▽西原の壁(東京都渋谷区)=桑原賢典(SABAOARCH一級建築士事務所)。
▽裏庭の家(茨城県日立市)=松岡聡+田村裕希(松岡聡+田村裕希)。
▽四条木製ビル/第15長谷ビル(京都市中京区)=河井敏明(一級建築士事務所河井事務所)。
▽石切の住居(大阪府東大阪市)=島田陽(タトアーキテクツ/島田陽建築設計事務所)。
▽カトリック鈴鹿教会(三重県鈴鹿市)=竹口健太郎+山本麻子(アルファヴィル一級建築士事務所)。
▽日本キリスト教団東戸塚教会(横浜市戸塚区)=平田晃久(平田晃久建築設計事務所)。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
0 コメント :
コメントを投稿