鶴田ダム再開発事業情報館の見学者が28日に1万人を達成する見込みとなり、九州地方整備局川内川河川事務所と鶴田ダム管理事務所は同日、1万人達成記念セレモニーを開く。(写真は川内川河川事務所のウェブサイトより)
鶴田ダム再開発は、日本初となる浮体式仮締切工法の採用や、日本最大規模のダム堤体削孔など注目を集めている事業で、同局は事業への関心を深めてもらうため積極的に現場見学の受け入れを行ってきた。
情報館は、鶴田ダム右岸にある旧鶴田ダム管理所の1階部を活用し、2011年5月に開館した。事業を紹介するパネルやパンフレットの資料を置いた展示スペースのほか、事業の契機となった06年水害や工事の概要、現在の進捗状況を紹介している。
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