屋内でホタルが育つ |
装置は、屋内環境でホタルの一生を観察でき、見た目にも美しいビオトープで、幅1・8m、奥行き1・2m、高さ(台込み)1・2mの規模。卵から幼虫、さなぎ、成虫までの一生を過ごせるように、小川や岩、柔らかい土や草、コケを配置している。水は2系統の循環式で、ろ過材には同社が開発した発泡セラミックスを使用することで、常に清らかな水を再生できる。
設置場所は同社の筑波技術研究所(茨城県つくば市)内。同社によると5月下旬にホタルの羽化が始まり、飛翔するホタルを確認できたという。
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