日本建設業連合会(中村満義会長)は、広報誌『ACe建設業界』で2013年9月号から14年2月号まで連載した特集「自然災害の記憶と教訓」を特別号として1冊にまとめ、発行した=写真。会員企業が携わる防災・減災プロジェクトを紹介しており、社会資本の重要性と建設業の役割を読者に伝える。
特別号では、関東大震災から現在までの自然災害とその対策を年表形式で掲載しているほか、信濃川大河津分水路や東京の橋梁の長寿命化・耐震化、耐火木造建築のオフィスビル、奥尻島の総合津波対策、六本木ヒルズの総合防災対策など、風水害、地震倒壊、地震火災、津波、複合災害から守るための取り組みを紹介している。
0 コメント :
コメントを投稿