東北地方整備局南三陸国道事務所の工事請負業者などでつくる同事務所事故防止対策協議会は2日、管内道路の一斉清掃を実施した=写真。同協議会会員企業の社員ら約200人が参加し、国道45号の宮城県境から岩手県大槌町間など12路線25区間34㎞にわたって清掃活動を行った。
同事務所は、復興道路として建設を進めている三陸沿岸道路の現場から発生する土砂を農地や防潮堤、住宅などの再建地のかさ上げ工事など11事業あわせて約90万m3を提供している。
一方、運搬に利用している道路の路肩や車道部には、土砂が堆積しており、土ぼこりなどが問題視されていた。
この日は、復旧・復興工事に携わる作業員が路線ごとに分かれて、路肩や歩道部に堆積した土砂をほぐした後、路面清掃車で集め回った。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)
同事務所は、復興道路として建設を進めている三陸沿岸道路の現場から発生する土砂を農地や防潮堤、住宅などの再建地のかさ上げ工事など11事業あわせて約90万m3を提供している。
一方、運搬に利用している道路の路肩や車道部には、土砂が堆積しており、土ぼこりなどが問題視されていた。
この日は、復旧・復興工事に携わる作業員が路線ごとに分かれて、路肩や歩道部に堆積した土砂をほぐした後、路面清掃車で集め回った。
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